御堂筋2100年計画
市民のための都市山脈
- 大阪市域再開発の幹となり、都市機能に秩序を取り戻す理念をつくり上げる必要がある。
- 技術の進歩は都市の巨大化を人のスケールを越えて進めてきた。
- 人口の増加は都市面積を広め→道路を広め→高度化を進めて→交通システムを次々に開発して、都市機能のバランスを維持してきたかに見える。
- 人と車の洪水から逃れて、住宅地を郊外に求めている。
- 道路と車と人間、相互の関係がコントロールできないところまできた巨大都市の、機能回復を可能にする新しい手段に着目する時が来た。
これからの解決のために、
御堂筋一帯を大阪市域における交通・オフィス・コミュニティー・文化・商業、各用途の集約と質のレベルを現在の10倍程度までに引き上げることで、周辺市域の用途の再配置と共に、住居比を高め、低密度化にリサイクルして、人間性の回復を取り戻せるように都市機能にバランスとリズムを回復させる根幹の装置として「御堂筋都市山脈」を提案する。
※それぞれの絵の上でクリックすると拡大表示されます
この提案は御堂筋に、大阪市域全体を一体化させる都市機能軸を形成するものである。
- 道路のレベルは、主に車と物流、エネルギー関係に利用される。既存市街地と一体になって東西南北の車の動きはスムーズになるだろう。(地下3層〜地上4層)
御堂筋に沿って東西両端を流れる、4kmの「緑と水の回廊」をもうけて既存市街地との一体感ある人間性回復地帯を創出する。
- 東西街区と御堂筋部分の(4〜8層)をコミュニティ・歩行モール・商業・文化の用途に当てて、歩行空間で御堂筋道路上で一体化させる。。延長4kmの人の賑わいには太陽、緑、風のある人間性回復の半戸外空間を創出する。
雨の日も、暑い日も寒い日も、コントロールされたものとなる。南北両端と東西幹線の交点4ヶ所には周辺エリアへの発展と一体化を促す超高層核を創る。
- 地上30〜40mの層は、御堂筋台地として人工的自然環境を造り、大阪の中心に4kmの緑を創出する人間性回復の楽園となる。この人工台地からは、東には生駒山から東大阪市域方面を一望でき、西側には大阪港から港湾ベイエリア、北西には、六甲山一帯を望める、市民の都市山脈となる。
- 40〜100mはオフィスやホテルが配置されて、世界の人々が、日本の人々が、この御堂筋都市山脈を訪れることとなるでしょう。
- 目に見える都市再開発のモデルが今後の大阪を生き生きさせてゆくために、市民の心の支えになることを願うものです。
Email wright@gol.com